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議会活動

私は、令和3年12月議会で質問した以降、これまですべての定例会で質問しています。
震災、空き校舎、公共交通、市民病院、カラスなどをテーマに質問しています。

震災復興

最大766万円の液状化被害宅地復旧支援事業。新田知事が創設した液状化の目玉事業です。高岡市内では対象は500件以上あるのに、いまだに申請件数は31件。これでは、支援事業が本当に使われるのかどうかわかりません。絵にかいた餅になる恐れがあるのです。そこで議会でさらなる支援を求めました。

空き校舎

旧平米小学校の空き校舎について、高岡市は当初、解体か撤去との方針を打ち出しました。国の支援を得られるからというのが理由でした。しかし、「転用」のケースでも国からの支援が得られることが分かり、議会で転用を訴えたところ、「教育総合支援センター」として転用されることになりました。

高岡市民病院の産科休止問題

令和5年5月末に高岡市は突然、高岡市民病院の産科の休止を発表しました。富山大学が医師の派遣打ち切りを連絡したためです。議会で分かったのは、高岡市民病院ではすでに3月上旬に、情報をつかんでいたことです。それなのに、県にも、市民にも議会にも報告していません。市民不在の体質をチェンジします。

古城公園の整備

高岡市では令和5年度から予算計上し、樹木の伐採などを行っています。問題はその計画期間です。この計画の期間は実に30年。コロナも落ち着き、観光客を受け入れる絶好のチャンスなのに、期間が長すぎます。そもそも予算が少なすぎるのです。歴史上まれにみるインバウンドの時代。予算を大幅に増やし、「美しい高岡」を売り込みます。

​カラス対策

高岡市はカラス捕獲用の檻を1基増設するなど対策を強化しました。しかし、肝心の繁殖期、3月から5月までは捕獲業務を行っていないことが私の質問で分かりました。その後、何度も委員会などで空白期間をなくすよう提言。令和6年度から、通年で捕獲業務を行うことになりました。その結果、令和6年度の捕獲数は、前年度の3倍になりました。

公共交通の強化

高岡市では財源不足問題が発覚。コミュニティバスが廃止となりました。財政健全化に取り組んでいるのですが、1年前倒しで達成しました。高岡市では、コミュニティバスの再開を検討せず、今まで通り、路線バスの赤字を補てんや一部地域の乗り合いタクシーで十分というスタンスです。私は新たな形でコミュニティバスの復活を提言しました。

高岡法科大学の募集停止

高岡法科大学が令和6年に突然、学生の募集を取りやめると発表。2028年には閉校になる見通しです。私は、この問題に関連して、新たに「高岡市立大学」をつくるよう提言しました。全国を見渡すと、私立大学が公立大学に衣替えすると、志願者が急増しているのです。

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